モスフードサービス11年ぶり最終赤字 食中毒で客離れ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190510/k10011912021000.html
モスバーガーを展開する「モスフードサービス」のことし3月期の決算は、去年の夏場に発生した食中毒の影響で、11年ぶりに最終赤字に転落しました。
モスフードサービスが10日発表したことし3月までの1年間の決算は、売り上げが前の年度より7.2%少ない662億円、最終的な損益が9億円の赤字となりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190510/k10011912021000.html
モスバーガーを展開する「モスフードサービス」のことし3月期の決算は、去年の夏場に発生した食中毒の影響で、11年ぶりに最終赤字に転落しました。
モスフードサービスが10日発表したことし3月までの1年間の決算は、売り上げが前の年度より7.2%少ない662億円、最終的な損益が9億円の赤字となりました。
最終赤字となるのは11年ぶりで、会社では、去年8月に関東地方や長野県などで発生した食中毒が客離れにつながった影響だと説明しています。
来店客の数は食中毒が発生する前の水準に回復しつつあるということで食材の温度管理の徹底など再発防止策の強化や、立地に合わせた店舗の改装を進めることで来年3月までの業績予想では、最終的な利益が10億円の黒字に回復すると見込んでいます。
モスフードサービスの中村栄輔社長は記者会見で「食中毒の影響で業績が赤字となり、重く責任を感じている」と述べました。
一方、消費税率の引き上げに伴う軽減税率の導入に向けて、外食チェーンの間で価格設定や表示のしかたに違いが出てきていますが、中村社長はモスバーガーの対応については「他社の動向も踏まえながら、利用客の納得感が得られるよう可能なかぎり慎重に検討したい」と述べました。
続きを読む
Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
【企業】モスフードサービス11年ぶり最終赤字 食中毒で客離れ