コーヒーを飲むと排便したくなる現象、科学者が調べ始める
コーヒーと排便の謎、解明されるのか?
コーヒーなしでは朝は人間として機能しないって人、多いと思います。
と同時に、コーヒーを飲むとどうしても排便したくなっちゃう方も多いと思います。
コーヒーを飲むとなぜか便意をもよおすとことは知られていますが、なぜそうなのかはずっと謎のままでした。
その謎の解明に向けて、科学者たちが本気で動き出しました。
■カフェインじゃなかった
Digestive Diseaseという学会で発表された研究によると、「カフェインが排便に関わっているのではない」という予想を裏切る結果だったそうです。
さらには、コーヒーは内臓にいる細菌を殺していることも判明。
どのように研究が行なわれたかというと、テキサス大学のリサーチチームがまず、研究用のラットをグループ分けし、3日間連続普通のコーヒーとカフェインのないデカフェコーヒー(カフェインが抜かれたコーヒー)を与えました。
その後ラットの腸からお尻周辺の筋肉細胞が、コーヒーに対してどのように反応するかを観察。
結果はとても明らかなものでした。
小腸、大腸の筋肉はコーヒーを飲んだ後、より収縮していたのです。
というのはすなわち、排便がより速く移動できるということ。
「コーヒーは腸の運動に対して刺激効果があるということです。そしてカフェインはこのことに全く関連性がないのです。
なぜかと言うとカフェイン抜きのデカフェコーヒーでも同じことが起こったからです」と話すのは今回の研究のリーダーShi教授。
■人口の30%は早ければ4分以内
(以下省略)
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
コーヒーを飲むとトイレ行きたくなる現象、ついに解明か?ちなみにカフェインではなかった