名前の書き方ひとつにも、その人の姿勢は出る

掲示板の投稿を見ていて、少し気になったことがありました。

お金を借りたいという内容の投稿なのに、名前のところに
「〇〇くん」
「〇〇ちゃん」
あるいはニックネームのようなものを書いている人が、とても多いんです。

もちろん、普段のSNSや友達同士のやり取りなら、それでいいと思います。
親しみやすさが出ることもありますし、やわらかい印象になることもあります。

でも、これから誰かにお金を借りようとしている場面では、少し話が違う気がしました。

お金を貸す側からすれば、相手のことはほとんど分かりません。
文章の内容、言葉遣い、名前の書き方。
そういう小さな部分から「この人は信用できるのか」を見ているはずです。

その中で「〇〇くん」「〇〇ちゃん」と書かれていると、どうしても幼く見えてしまう。
本人は悪気なく書いているのかもしれません。
でも、貸す側から見ると「本当に大丈夫かな」と不安になる人もいると思います。

親しみやすさと礼儀は、似ているようで違います。

特にお金の話は、軽く見せてはいけない場面です。
困っているからこそ、誠実に見える言葉を選ぶ。
助けてほしいからこそ、相手に失礼のない形で伝える。

それは、最低限の礼儀なのではないかなと思いました。

「〇〇くん」や「〇〇ちゃん」が許される空気って、幼稚園か国会くらいで十分なのかもしれません。

少し辛口かもしれませんが、名前の書き方ひとつにも、その人の心構えは出る。
そんなことを感じた出来事でした。

お金を借りるというのは、ただお願いをするだけではなく、相手の信用を預かることでもある。
だからこそ、言葉の端々にその人の本気度が出るのだと思います。

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