県の会社フィリピンにごはん工場
http://www3.nhk.or.jp/lnews/niigata/20190921/1030009462.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
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経済成長にともなって糖尿病の患者が増えているフィリピンで、新潟県の食品メーカーが、
独自の技術でたんぱく質や糖質を抑えた真空パックのごはんを製造する工場を建設することになり、
首都マニラ郊外で起工式が行われました。
この工場は、新潟県の食品メーカーが、フィリピンの首都マニラ郊外に
およそ3億円かけて建設するもので、メーカーの代表やフィリピンの政府関係者など
およそ40人が出席して、20日起工式が行われました。
このメーカーでは、フィリピンのコメに乳酸菌を加えて発酵させる独自の技術を使って、
たんぱく質を通常の10分の1以下にしたごはんや、糖質を30%減らしたごはんを開発しました。
建設する工場は、こうした特殊なごはんを製造して真空パックにするもので、
来年7月の完成を目指すということです。
フィリピンでは、肉料理をおかずに大量のごはんを食べる食生活が一般的で、
経済成長にともない、糖尿病の患者がこの10年で60%以上増えています。
メーカーでは、開発したごはんは糖尿病の予防や食事療法に役立つとしていて、
医療機関のほか、健康志向が高まるフィリピンの中間層や富裕層への需要を見込んでいます。
工場を建設するバイオテックジャパンの江川清貞会長は、
「糖尿病で苦しむフィリピンの現状を改善するとともに、将来はここから
アジア全域への輸出を目指したい」と話しています。
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
フィリピン「糖尿病患者が増えてる…」日本の工場「糖質を30%減らしたパックご飯の工場作るで!!」