強制退去が決まった外国人を収容する東京出入国在留管理局(東京都港区)から23日、痩せ細り、体調を崩したまま収容されていた女性が仮放免された。
長期収容への抗議として、提供される食事を拒み始めてから5カ月。収容期間は3年1カ月に及んだ。
女性は、フィリピン国籍のエバラ・エメリタ・アルバレズさん(50)。1987年の来日時は在留資格を持ち、後に永住権も取得していたが、2014年に風営法違反で有罪となり、2年余り服役した。強制退去が決まり、16年11月から入管に収容されていた。
アルバレズさんには日本人の夫(48)と2人の子どもがいる。収容中から「子どもを置いて自分だけ帰国することはできない」と話していた。
長期収容に抗議するため、今年7月中旬、入管から提供される3度の食事を拒否し、自分で購入した青汁や果物などだけを口にするようになった。次第に食べると吐き気に襲われるようになり体調が悪化。11月には約1週間、入院した。7月に51キロあった体重は、12月には36キロに減った。
朝日新聞デジタル
https://news.livedoor.com/article/detail/17568913/
【画像】
続きを読む
Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
【悲報】強制退去が決まったフィリピン国籍の女性、入管で食事拒否し体重36キロに…(画像あり)