多くの女性が、毎日使っている化粧品がなにから作られているのか、意識しないで使っていると思います。
その真っ白いクリームの原料は、なんと石油の廃物であるタールから作られています。
前回の動画で、昔はクジラの脂(鯨油)をスキンケアとして使っていた話をしました。欧米諸国・アルゼンチンなどの国々は、クジラの脂を採るために大量のクジラから鯨油を取り、女性のスキンケアとして販売していました。
しかし、クジラの数が大幅に減少したため。1971年にアメリカが捕鯨を禁止しました。このため、鯨油に代わる女性のスキンケアとして使えるものを探し始め、いきついたのが原油からガソリンなどを取ったあとのタールでした。
石油会社としては、真っ黒いタールの廃棄処分に困っていたので、精製処理をし、白いクリームのベースを化粧品製造会社へ販売することにより、コスト低減に役立ちました。
そして、それとは別にナチュラル成分のスキンケアとして注目されたのが、アメリカ アリゾナ州・カルフォルニア州からメキシコへの砂漠地域に自生していたホホバです。アメリカ原住民が、このホホバの実を潰しスキンケアとして使っていたのを見つけ、ホホバを栽培しはじめたのが、始まりです。
そして、需要が増加したため、アメリカ・メキシコからアルゼンチン・イスラエル・スペイン・オーストラリア等に移植されました。
オーストラリアでは、今まで2回のホホバの植林がブームとなりました。しかし、最初のブームは早すぎてあまり売れませんでした。2回目のブームでやっとオーストラリアでのホホバ栽培が定着し、輸出するまで成長しました。
インタッチ・アロマケアの古川令子は、オーストラリアの認定アロマセラピストです。そして、オーストラリア在住時に、ホホバ農場・圧搾工場を見学し、ホホバオイル作成のプロセスを見学・確認することによって、インタッチ・アロマケア ホホバオイルの品質を確認しました。
そして、メルボルンのアロマセラピー・クリニックで、インタッチ・アロマケア ホホバオイルを使ってマッサージ等をしてきました。
だから、
・植物オイルを販売しているお店
・美容師
よりも、いろいろなお客様の相談を受け付けてきました。
そして、あるお客さまからは、
「一生使い続けます」
と言われ責任重大と思っています。
・ホホバオイルの品質の違いが分かる会社
・人の体を知っている人
から購入した方が、いろいろお役に立てると思います
スキンケアの歴史2 : タール(石油の廃物)を利用した化粧品が販売されました
https://www.intoucharomacare-japan.com/%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%92%e5%88%a9%e7%94%a8%e3%81%97%e3%81%9f%e5%8c%96%e7%b2%a7%e5%93%81%e3%81%8c%e8%b2%a9%e5%a3%b2/
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