はじめてフラメンコの舞台に立つ人たちのための舞台メイクの方法をご紹介します。普段の化粧とは違い一度習ってもすぐに出来るものではないし、時間がたつと忘れてしまうので、舞台メイク方法がよくわからない練習生のために、楽屋でミュートにして見れるよう、文字で丁寧に解説をいれました。
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■舞台メイクに必要なもの
・化粧下地クリーム
(普段使っている下地クリームでOK!私はサナ エクセル グロウルミナイザー GL02を愛用)
・ドウラン 肌色と濃い色の2本
(自分の肌色と同じか少しだけ濃い肌色1本と顔を立体的に見せるローライト用の濃い茶色系の1本、合計2本は必要。私はチャコット スティックファンデーション110、101、141を使用。)
・フェイスパウダー
(私はゲランのフェイスパウダー“メテオリット”を愛用していますが、チャコット フィニッシュパウダー ナチュラルか透明もお勧め)
・茶系のアイシャドウ 少し明るめ茶色、茶色、こげ茶の3色
(私はレブロンのアイシャドウとMACのスモールシャドウを使っています)
・アイブロウペンシル
(私はブロウラッシュEX グレイッシュブラウン色を使っています。メーカーはどこでもOKです)
・アイライナーペンシル 茶色
(私は資生堂のインテグレート アイライナーペンシル ブラウン669を使っています)
・アイベースクリーム
(私はカネボウ コフレドール 3Dトランスアイベース01を使っています。化粧のノリがいい人は不要。コンシーラで代用も可)
・白のアイシャドウ
(MACのスモールアイシャドウ ホワイト フロストは発色がいいのでお勧めです)
・リキッドアイライナー ウォータープルーフタイプ
(私は資生堂のマジョリカ マジョルカ ジェルリキッドアイライナー BK999がとても描きやすいので愛用しています)
・黒のアイシャドウ
(MACのスモールアイシャドウ カーボンはお勧めです)
・白のペンシル
(MACのアイカラー 白を使っています)
・つけまつ毛と専用接着剤
(ダイソーのつけまつ毛でもOK)
・チーク
(キャンメイク パウダーチークスPW18を使っています)
・ハイライトパウダー
(資生堂のインテグレートデザインヴェール ホワイトを使っていますが、普段メイクしない人は白のアイシャドウで代用も可)
・赤の口紅
・あれば赤のリップライナーペンシル
■メイク道具
・ドウラン用スポンジ
・パウダー用パフ
・メイクブラシ一式 ノーズやアイシャドウ用の細いタイプ、中タイプ(幅約8ミリ)、中太(幅約10ミリ)、チーク用ブラシ、リップブラシ
・眉用スクリューブラシ
・ティッシュ、綿棒(アイラインを修正するときなどに便利)
※本番後、メイクを落として帰るのに、クレンジング、洗顔フォーム、基礎化粧品、タオルも必要です。
●フラメンコダンサー松本真理子のブログ
フラメンコの魅力を毎日更新しています💛
https://ameblo.jp/marilacampanilla/
●松本真理子からのメッセージ
フラメンコとの出会いは、OL時代です。肩こりを解消する為に始めたフラメンコにすっかり魅せられた私は仕事をしながらフラメンコにのめりこんで行きました。
フラメンコの楽しさを知ってほしくて運営している”踊ってみよう!フラメンコ”の読者ファンに支えられ短期留学を繰り返し、頑張って頑張って突っ走ってきて気づけばプロとして活動していました。
私を支え応援してくれる全ての人に感謝の気持ちで一杯です。
プロになるのは無理だろうという年齢でプロに挑戦したため、その当時は体の故障も多く、苦労の連続でした。
でもそういう経験のお陰で、ダンスに必要な体作り、健康的な体を手にいれる方法を学びました。 この経験を活かして、後進の指導をさせていただいています。
ダイエットやストレス解消、姿勢矯正、故障しない体づくりをしたい人、上達するためにきちんとした指導を求める人が年齢に関係なく自己探求をしながらレベルアップできる教室運営を目指し、YOUTUBEやブログでも悩める練習生の役にたつ情報をお届けしています。
●松本真理子プロフィール
フラメンコの聖地スペイン・へレスの伝統ある”ペーニャ・ラ・ブレリア”でメインのソリストとして出演を果たし(2007年)、2019年にはへレスの国際的なフェスティバルの初日にラ・グアリダ・デル・アンヘルにて松本真理子のリサイタルコンサートを成功させる快挙を成し遂げ、関西テレビ「よーいドン」番組やテレビ大阪などのメディアで、カリスマ舞踊家として紹介された大阪のダンサー。
教え方が分かりやすいと好評で、大阪のスタジオには、東京の元宝塚トップスター水夏希氏をはじめ、全国から受講生が集まってくる人気の講師でもある。不定期で開催している東京クルシージョ(短期講習会)は、キャンセル待ちがでるほど人気が高い。
2009年 志摩スペイン村セビジャーナスコンクール(100組出場)で、松本が振付・指導した生徒有志グループが優勝。
フラメンコ界の著名な舞踊家コンチャ・ハレーニョやイサベル・バジョンなどのクルシージョを企画運営するプロデューサーでもある。
2012年 イサベル・バジョンをゲストに迎え、大阪と東京で第2回リサイタル「二人静」を公演。
パセオ・フラメンコ誌2013年5月号の”2012年の名シーンマイベスト”に、この「二人静」が選ばれる。
2017年 平成29年度文化庁芸術祭参加公演 松本真理子 ラ・カンパニージャ舞踊団公演 ”絆 -el vinculo-“
2019年 令和元年度文化庁芸術祭参加公演 松本真理子 ラ・カンパニージャ舞踊団公演vol.3 “夢”
●企画・制作
エモシオン株式会社 Mariフラメンコ教室 松本真理子
http://www.escueladeflamenco-mari.com/
Emoción S.A. la Escuela de Flamenco MARI
Directora y profesora: Mariko Matsumoto
http://www.escueladeflamenco-mari.com/emocion_s_a.html
●問合せ先
スタジオ プランタ・イ・タコン事務局
Estudio Planta y tacon
info@planta-y-tacon.com
TEL: 06-6900-3877
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