6月11日、自身のSNSで芸能事務所に所属したことを発表した「カトちゃん」こと加藤茶(76)の「45歳年下妻」の加藤綾菜さん(31)。
本格的な芸能活動の手はじめとして、2人が暮らす自宅で、高齢の夫を気遣った手料理を初めて披露し、知られざる夫婦生活の実態について語ってくれた。
綾菜さんが普段の食事で気をつけていることは「塩分」だ。
「主人は長らく塩分過多な生活をしていたので減塩料理を心がけています。月2回減塩専門のお料理教室に通ったり、新聞や雑誌の減塩料理特集もチェックしています。
最近はお味噌や糠漬け、ドレッシング作りに夢中でとにかく食材の旨味を活かすことを心がけていますね」
そんな綾菜さんの工夫も虚しく、夫からは「薄味で美味しくない」と言われることもある。
「もう慣れっこです。まあ、3日に一度くらいは“美味しい!”って言ってくれるので、その言葉を励みに頑張ってます」
今年で結婚9年目。年の差によるギャップや苦労はないのか。
「私は23時には就寝したいのですが、主人は若い時からの習慣が抜けず、家にいても眠るのは朝。
最初は私もそれに合わせていましたがさすがにつらいので、今は朝に起きて家事を、そして昼に起きてくる主人とご飯を食べる生活に切り替えました。
完全に“カトちゃんファースト”な生活ですね(笑い)」
綾菜さんが、カトちゃんも大満足の「減塩レシピ」を教えてくれた。
●味はしっかり“ゼロ塩”焼豚
「生姜、蜂蜜、ニンニク、味噌、酒、オイスターソース、醤油に豚バラ肉を漬け込み、オーブンで余計な脂を落としています」
●鶏ひき肉と厚揚げのたっぷり根菜煮込み
「豆腐などの大豆加工食品嫌いのカトちゃんのために考えたレシピです。とろみをつけて味の薄さを隠すのもコツです」
●わかめと胡瓜たっぷり釜揚げシラスの酢の物
「お酢は食後の血糖値の上昇を緩やかにする効果があるのでよく作ります」
●キノコ尽くしの自家製お味噌汁
「こだわりは自家製のお味噌です。大豆と米麹と塩を半年間、漬け込みました」
●精米店のこだわり銀シャリ
「一時期は玄米なども出しましたが、カトちゃんが“お米は白米に限る”という人で。今は近所のお米屋さんのこだわり米を出しています」
綾菜さんは「カトチャンが何歳まででも元気に生きていけるよう、今後も支えていきたいですね」と語る。彼女の“カトちゃん愛”が伝わってくる。
【プロフィール】かとう・あやな/1988年4月12日生まれ、広島県出身。亜細亜短期大学経済学部入学と同時に上京、在学中に加藤茶と出会い2011年6月に入籍。
今年6月から芸能事務所に所属し、タレントとしても活動を開始した。
◆撮影/松田忠雄、取材・文/河合桃子
※週刊ポスト2019年7月12日号
https://news.livedoor.com/article/detail/16719718/
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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