【非常食】災害時も美味しいご飯「サバメシ」!名古屋市が考案する!!

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1: 名無しダイエット 2019/09/19(木) 09:20:37.96 ID:Y3T6D/1H9
野菜ピラフにトマトスープ、デザートは豆ようかん――。昼食でよく見かけるような献立だが、実は災害時でも手軽に作れる非常食のメニューだ。考案したのは名古屋文理大学短期大学部の日比野久美子教授。「災害時も美味(おい)しいご飯」をコンセプトに、毎日の食卓でも使う缶詰や水煮用食材を使って作れるレシピ「サバイバルメシ(サバメシ)」の開発を、キャンパスがある縁から名古屋市西区役所とともに5年前から進めてきた。

 和食、洋食の主菜、副菜、汁物、デザートでレシピは全30種。「大学の管理栄養士の資格を持つ教員や学生らと100種類近いレシピを考え、厳選した」と話す。調理方法は、1枚のポリ袋にまとめて入れた食材を、鍋に沸騰したお湯に浸す「湯煎」で行う。

 例えば野菜ピラフ。米や水とともに使う具の野菜は、生野菜の代わりに乾燥させたラーメンの具を使う。大きな災害では停電が起こりやすく、冷蔵庫の生鮮食品は日持ちがしない。隠し味にはマヨネーズを使う。油で炒める代わりに、湯せんでもなめらかな食感を生む。「一品ごと一つのポリ袋で作れるので、複数のメニューを鍋で同時に作れる。ポリ袋は半透明の『食品用』と書かれたものが最適だ」という。

 食品が体内でどうエネルギーに変わり、摂取されるのかを研究する「生化学」が専門だ。出身は福島県いわき市で、東日本大震災では両親が暮らす実家もわずかだが被災した。

 近年は市販の災害用食品もバリエーションが豊富だ。しかし「食べにくく、単品でも済むように塩辛いものが多い」と感じる。「普段と同じ食生活が送れるようにしたい」と考えた。

 最近はおなかの調子を整え、お通じを促す効果があるレシピ開発に取り組む。避難所では体調を崩す人が少なくない。「食事で体調を整え、お通じにつなげることで、避難所でも健康に過ごせるようにしたい」と話す。

 レシピをまとめたリーフレットは、大学のホームページ(https://www.nagoya-bunri.ac.jp//COL/community/post.html別ウインドウで開きます)からダウンロードできる。

朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASM9244M5M92OIPE007.html


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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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