スペインでは新型コロナウイルスの感染者、感染に起因する死者が爆発的に増えており、ラ・リーガの選手たちの多くも自宅待機を余儀なくされている。その様子を自身のSNSで公開する選手がいるなか、3月21日にはYouTubeやツイッターで様々なコンテンツを配信している『OTRO』がリオネル・メッシの自宅トレーニングを公開した。
各メディアがジム顔負けの設備が整ったトレーニングルームや、メッシと息子の仲睦まじい様子に着目するなか、アルゼンチンメディア『infobae』はトレーニングルームの“壁”に着目した。
トレーニングルームの壁にはボクシング元世界ヘビー級王者で、2016年に74歳で死去したモハメド・アリ氏のモノクロ写真が確認できるだけで14枚も飾られており、メッシが彼の熱狂的なファンであることが改めて明らかになった。
これまでもメッシはアリ氏の写真がデザインされたTシャツを着て、メディアやSNSに登場している。過去には、そのTシャツ姿でバルセロナとの契約更新に臨み、ジョゼップ・マリア・バルトメウ会長と握手を交わしたこともある。
またアリ氏が亡くなった際には、自身のフェイスブックに「蝶のように舞い、蜂のように刺す」という有名なフレーズとともにアリ氏の画像を投稿し、その死を悼んでいる。メッシは憧れの人が見守るなかでトレーニングに励み、リーグ戦再開に備えているようだ。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200324-01049758-soccerk-socc
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
【動画】コロナで自宅待機中のメッシが自宅トレーニングを公開