熊本県内のシイタケ生産量の3割を占める小国地域で、乾物用の春採りシイタケの収穫期を迎え、栽培農家が汗を流している。
小国町西里の今永公昭さん(55)の栽培場(約1・5ヘクタール)には、シイタケの菌を打ち込んだ原木約5万本が並ぶ。今月中旬までに約800キロの収量を見込み、機械で乾燥した後、出荷している。
7日も作業した今永さんは「春のシイタケは肉厚で栄養も満点。若い人にたくさん食べてほしい」と話した。
県椎茸[しいたけ]農協(熊本市)によると、県内の干しシイタケ生産量は大分、宮崎県に次ぎ全国3位。小国地域は約50戸が栽培し、大都市圏や県内に出荷している。今年は暖冬の影響で収量が少ないが、新型コロナウイルス感染拡大による外出自粛で料理需要が高まっているという。
https://this.kiji.is/620205233101374561
続きを読む
Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
【旬】熊本、春採りシイタケの収穫期来る「肉厚で栄養満点、若い人にも食べてほしい」