同行したのは韓国マニアの編集者だ。彼は韓国に数十回旅行していて、ハングルもしゃべれるようになった。一緒に韓国に旅行するのは4回目だ。ちなみに北朝鮮にも一緒に行っている。
編集者はもちろん韓国の食文化にも詳しく、かつて一緒に旅行したときには、犬を生体で販売する犬市場に行って、犬鍋や犬蒸しを食べたこともある。
そんな彼でもいまだに食べていない韓国料理があるという。
「セキフェという料理なんですよ。豚の胎児が入った豚の子宮をそのままみじん切りにして、生のまま食べる料理です」
聞いただけで、クラッと立ちくらみがした。『ゲテモノ料理を食べる』というのはライターの仕事ではよくあって、僕もご多分にもれずたくさん食べてきたが、その中でもなかなかえげつない料理である。
編集氏は、開高健のエッセイでセキフェを知り、それ以来機会があったらぜひ食べてみたいと思ってきたそうだ。
具体的に食べられるレストランを探すことはできなかったので、たまたま停めたタクシーの運転手に「セキフェが食べられるレストランを知らないか?」と尋ねてみた。
運ちゃんは「ああ、あるよ。最近はずいぶん減ったけどね」という。
あっさりミッション完了したのでホッとする。しばらく走ってそのレストランについたのだが、明かりがついていなかった。
ガラガラと引き戸をあけると、もぬけの殻だ。しかも廃墟になってずいぶん経っているような雰囲気だ。
タクシーの運ちゃんはバツの悪そうな顔で「俺は他にやってる店は知らないから、ちょっと聞いてみるよ」とタクシー運転手仲間に連絡をしてくれた。
しばらくして仲間から返信があった。
「食肉工場があるんだけど、そこにあるレストランでセキフェを食べられるらしいよ。そこに行くかい?」と言われた。
いかそ
胎児が入った豚の子宮をみじん切りにして生で食す…韓国の伝説料理「セキフェ」を食へ゛てみた! 犬鍋よりもレア、お味は!?
https://tocana.jp/2019/03/post_86002_entry.html
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
【ヒエ…ッ!!】胎児が入った子宮をみじん切りにして生で食す!?韓国の伝説料理「セキフェ」