コンビニでお金を借りる方法|今日中に借りるための全手順と注意点

コンビニでお金を借りる方法|今日中に借りるための全手順と注意点 マネーコラム

給料日前や急な出費で、今すぐお金が必要になることがあります。そんなとき、コンビニのATMでお金を借りられたら、どれほど助かるでしょうか。実は、コンビニでお金を借りる方法は複数あり、条件が整えば当日中に現金を手にすることも可能です。

この記事では、コンビニATMで借りる手順・使えるサービスの種類・手数料の目安まで、初めての人でもわかるように整理しています。「審査はあるの?」「バレない?」といった不安にも正直に答えていきます。

  1. コンビニでお金を借りる方法は何種類あるのか?
    1. 消費者金融カードローンを使う方法とは?
    2. 銀行系カードローンを使う方法とは?
    3. クレジットカードのキャッシングを使う方法とは?
  2. 手持ちのカードで今すぐ借りられるか確認する方法とは?
    1. クレカのキャッシング枠が設定済みかどうかの確認手順
    2. キャッシング枠がない場合に取るべき次の行動
    3. 今日中に借りたいなら消費者金融が最短である理由
  3. コンビニATMでお金を借りる手順(消費者金融カードローン)
    1. スマホATMを使って借りる操作手順
    2. ローンカードを使って借りる操作手順
    3. コンビニATM借入で必要な持ち物・事前準備
  4. コンビニ別の対応状況と使えるサービスの違いとは?
    1. セブンイレブン(セブン銀行ATM)で借りられるサービス
    2. ローソン(ローソン銀行ATM)で借りられるサービス
    3. ファミリーマート(E-net ATM)で借りられるサービス
  5. コンビニATM借入でかかる手数料はいくらか?
    1. 消費者金融の場合にかかる手数料の目安
    2. 銀行カードローンで手数料が無料になる条件
    3. 手数料を減らすための借入回数の工夫
  6. 審査なしでコンビニATMから借りられるケースとは?
    1. クレカキャッシング枠が既にある場合の借り方
    2. 審査なしで借りられると思って失敗するパターン
    3. 無審査を謳う業者を利用してはいけない理由
  7. コンビニATMで借りられないのはどんな場合か?
    1. 申込当日に借りられない条件
    2. 総量規制で借りられない仕組みとは?
    3. 信用情報に問題があるとどうなるか
  8. 消費者金融・銀行・クレカキャッシングの違いを比較
    1. 審査スピードの違い
    2. 金利・上限額の違い
    3. 手数料・ATM対応状況の違い
  9. 家族や職場にバレずに借りる方法とは?
    1. 郵送物なしで借りられるサービスの条件
    2. コンビニATMが周囲にバレにくい理由
    3. 在籍確認なしで借りられるケースとその注意点
  10. 初めてコンビニATMで借りる人が失敗しやすいポイント
    1. ATM利用時間外でトラブルになるケース
    2. 1回あたりの出金上限額を知らずに困るケース
    3. 手数料の発生タイミングを誤解しているケース
  11. コンビニATMで借りる際のセキュリティ上の注意点とは?
    1. 暗証番号盗み見・スキミングへの対策
    2. 不正利用されたときの対処手順
    3. ローソン銀行ATMのセキュリティ体制
  12. 返済はコンビニATMでできるのか?
    1. 返済に対応しているコンビニATMの種類
    2. 返済時にも手数料はかかるか
    3. 繰上返済と通常返済の違い
  13. FAQ:コンビニでのお金の借り方でよくある疑問
    1. コンビニATMでお金を借りるのに審査はかかりますか?
    2. カードなしでスマホだけでコンビニATMから借りられますか?
    3. コンビニATMは24時間いつでも借りられますか?
    4. 1回に借りられる金額の上限はいくらですか?
    5. コンビニでお金を借りると利用明細に記録されますか?
  14. まとめ
    1. 参考文献

コンビニでお金を借りる方法は何種類あるのか?

コンビニATMでお金を借りる手段は、大きく3つあります。それぞれ審査のスピードや金利、使えるコンビニが異なります。どれを選ぶかで、今日中に借りられるかどうかが変わってきます。

消費者金融カードローンを使う方法とは?

消費者金融のカードローンは、コンビニATMとの相性がもっとも良い手段です。アコムやプロミス、アイフル、レイクといった大手は、セブン銀行ATMやローソン銀行ATMと提携しており、契約後すぐにコンビニで出金できます。

審査が最短で数十分〜数時間で完了するため、今日中に借りたい人向けの選択肢として最もよく使われています。スマホ1台で申込みから出金まで完結できるサービスも増えており、カードの郵送を待たずに借りられる点が大きな利点です。

銀行系カードローンを使う方法とは?

三井住友銀行や三菱UFJ銀行(バンクイック)、楽天銀行スーパーローンなどの銀行系カードローンも、コンビニATMに対応しています。金利が消費者金融より低めな傾向があり、ATM手数料が無料になるケースもあります。

ただし、銀行系は金融庁の指導により審査が厳格化されているため、即日融資には対応していないことがほとんどです。数日〜1週間程度かかることを前提に考えておく必要があります。

クレジットカードのキャッシングを使う方法とは?

すでにクレジットカードを持っている場合、キャッシング枠が設定されていれば追加の審査なしでコンビニATMからすぐにお金を借りられます。カードをATMに挿入して「キャッシング」または「ローン」を選択するだけです。

注意すべきはキャッシング枠の有無です。ショッピング枠とキャッシング枠は別物で、キャッシング枠が未設定の場合は別途申込みと審査が必要になります。確認は会員ページまたはカード裏面の問い合わせ窓口でできます。

手持ちのカードで今すぐ借りられるか確認する方法とは?

「とにかく今日中に借りたい」という場合、まず手持ちのカードを確認することが先決です。持っているカードの種類によって、取るべき行動がまったく変わってきます。

クレカのキャッシング枠が設定済みかどうかの確認手順

確認方法は主に3つあります。

  • カード会社の会員サイト・アプリにログインして「キャッシング枠」を確認する
  • カード裏面のカスタマーセンターに電話して聞く
  • ATMに挿入して「キャッシング」メニューが表示されるか試す

キャッシング枠が「0円」または「設定なし」の場合は、今すぐATMでは借りられません。その場合は以下の手順に進む必要があります。

キャッシング枠がない場合に取るべき次の行動

キャッシング枠を新たに設定するには、カード会社への申込みと審査が必要です。審査期間は通常1〜2週間かかることが多く、今日中の借入には間に合いません。

急ぎであれば、消費者金融カードローンへの新規申込みが現実的な選択肢になります。多くの大手消費者金融はスマホからの申込みに対応しており、審査から出金まで当日中に完了するケースがあります。

今日中に借りたいなら消費者金融が最短である理由

消費者金融は「今日お金を借りたい人」のニーズに応えることを前提にサービスを設計しています。プロミスは最短3分、レイクは21時までの契約完了で最短15分融資と公表しています(申込時間・審査状況による)。

銀行との最大の違いは審査スピードです。銀行は慎重な与信審査が義務付けられているのに対し、消費者金融は貸金業法の範囲内で迅速な審査を行います。ただし金利は高めになるため、短期返済を前提にした利用が向いています。

コンビニATMでお金を借りる手順(消費者金融カードローン)

消費者金融カードローンの契約が完了したあと、実際にコンビニATMで借りる手順を確認しておきましょう。方法はローンカードを使う場合と、スマホアプリを使う場合の2通りあります。

スマホATMを使って借りる操作手順

スマホATMとは、ローンカードなしでスマホアプリだけでATM出金できる仕組みです。プロミスやアコム、アイフルなど大手消費者金融の多くが対応しています。セブン銀行ATMでの操作手順(プロミスの例)は以下の通りです。

  1. プロミスアプリにログインする
  2. ATMで「スマートフォン」を選択する
  3. アプリの「スマホATM」をタップしてQRコードを表示する
  4. ATM画面のQRコードをスマホで読み取る
  5. 企業番号・ワンタイム暗証番号をATMに入力する
  6. 借入金額を入力して現金を受け取る

カードを持ち歩く必要がなく、周囲から見てもATM操作をしているようにしか見えないため、プライバシーの面でも安心です。

ローンカードを使って借りる操作手順

ローンカードが手元にある場合の操作は、銀行のキャッシュカードとほぼ同じ流れです。

  1. ATMにローンカードを挿入する
  2. 「ローン」または「キャッシング」を選択する
  3. 暗証番号を入力する
  4. 借入金額を入力する
  5. 現金を受け取る

ローンカードはカード会社から郵送されるか、自動契約機(無人店舗)でその場発行できます。スマホATMより操作がシンプルで、機械操作に不慣れな人にも向いています。

コンビニATM借入で必要な持ち物・事前準備

スマホATMの場合は、スマホと本人確認済みのアプリだけあれば借りられます。ローンカードの場合は、カードと暗証番号のみが必要です。

事前に確認しておきたいポイントは以下です。

  • 契約が完了しているか(審査通過だけではまだ借りられない)
  • スマホのアプリに借入可能残高が表示されているか
  • 希望するコンビニのATMが対応機種かどうか(機種によって操作が異なる)

コンビニ別の対応状況と使えるサービスの違いとは?

コンビニによって設置されているATMのメーカーが異なるため、使えるサービスに違いがあります。事前に確認しておくと、現地で戸惑うことがありません。

セブンイレブン(セブン銀行ATM)で借りられるサービス

セブンイレブンにはセブン銀行ATMが設置されており、主要な消費者金融・銀行カードローンのほとんどに対応しています。スマホATM取引も利用可能で、対応機種が多いため最も使いやすいコンビニです。

セブン銀行ATMは全国に約27,000台以上あり、借入できる場所を探す手間がほとんどかかりません。24時間稼働している店舗が多いため、深夜・早朝の急ぎにも対応しやすいです。

ローソン(ローソン銀行ATM)で借りられるサービス

ローソンにはローソン銀行ATMが設置されています。アコムなど主要な消費者金融のスマホATMにも対応しており、セブン銀行ATMと並んで使い勝手は良好です。

セキュリティ面ではローソン銀行ATMが充実しています。24時間365日オンライン監視が行われており、不正利用があった場合はメールで通知が届く仕組みになっています。ATMにはオペレーターに繋がるガイドフォンも設置されているため、操作に迷ったときにその場で確認できます。

ファミリーマート(E-net ATM)で借りられるサービス

ファミリーマートやミニストップに設置されているE-net ATMは、スマホATMに対応していないカードローンが多い点が特徴です。原則としてローンカードまたはキャッシュカードが必要になります。スマホだけで借りようとするとファミリーマートでは対応できないケースがあるため注意が必要です。

ただし手数料については、条件を満たせばE-net ATMは手数料無料になる場合があります。手数料コストを抑えたい場合は、ファミリーマートが選択肢になります。

コンビニATM借入でかかる手数料はいくらか?

コンビニATMでお金を借りると、金利とは別にATM利用手数料がかかるケースがあります。少額に見えても積み重なると負担になるため、あらかじめ把握しておきましょう。

消費者金融の場合にかかる手数料の目安

消費者金融のカードローンでコンビニATMを利用する場合、1回の取引につき以下の手数料が発生するのが一般的です。

借入金額 ATM手数料の目安
1万円以下 110円
1万円超 220円

この手数料はATMで現金を受け取った時点ではなく、次回の返済時にまとめて請求されるため見落としがちです。借入頻度が多いほどコストが増えるため、借入はなるべくまとめて行うほうが合理的です。

銀行カードローンで手数料が無料になる条件

銀行系カードローンの中には、提携ATMの利用手数料を無料にしているサービスがあります。たとえば三井住友銀行カードローンは三井住友銀行ATMとセブン銀行ATMで手数料無料、三菱UFJ銀行のバンクイックも自社ATMおよび提携コンビニATMで無料です。

手数料がかかるかどうかは金融機関とATMの組み合わせで変わるため、利用前に公式サイトで確認しておくことが重要です。

手数料を減らすための借入回数の工夫

ATM手数料は借入1回ごとに発生します。「1万円ずつ3回借りる」と330円かかりますが、「3万円まとめて1回借りる」と220円で済みます。

また、消費者金融が自社で運営するATM(プロミスATMなど)を利用すると手数料が無料になります。コンビニより自社ATMを優先的に使う習慣をつけておくと、長期的にコストを抑えられます。

審査なしでコンビニATMから借りられるケースとは?

「今すぐ借りたいけど審査が怖い」という人は、まず自分の状況を確認することが先決です。条件によっては審査なしで即時に借りられるケースが実際にあります。

クレカキャッシング枠が既にある場合の借り方

すでにキャッシング枠が設定されているクレジットカードを持っている場合、追加の審査なしでATMから借りられます。カードをATMに挿入して「キャッシング」を選択し、金額と暗証番号を入力するだけです。

これがコンビニATMで最も即座に借りられる方法です。キャッシング枠の残高がある限り、時間帯に関係なく借りられます。

審査なしで借りられると思って失敗するパターン

よくある失敗が「クレカを持っているから審査なしで借りられる」と思い込むケースです。キャッシング枠が未設定だと、ATMに挿入してもキャッシング操作ができません。

また、「限度額の残りがあるはず」と思っても、ショッピングで使った金額がキャッシング枠に影響しているケースがあります。枠の残高は必ず事前にアプリや会員ページで確認しておきましょう。

無審査を謳う業者を利用してはいけない理由

インターネット上には「審査なし・即日融資保証」と謳う業者が存在しますが、これらは貸金業法に違反している可能性があります。正規の貸金業者は必ず審査を行うことが法律で定められています。

「無審査」を明示している業者は違法業者(ヤミ金)の可能性が高く、絶対に利用してはいけません。日本貸金業協会の公式サイトで登録業者かどうかを確認することができます。

コンビニATMで借りられないのはどんな場合か?

「申込んだのに当日借りられなかった」というケースには、いくつかの共通したパターンがあります。あらかじめ知っておくと、想定外の状況を避けられます。

申込当日に借りられない条件

以下の条件に当てはまる場合、当日の借入が難しくなります。

  • 申込時間が遅く、当日中に審査が完了しない(消費者金融によって締切時間が異なる)
  • 書類の提出や本人確認に時間がかかっている
  • 銀行系カードローンを選択した(即日非対応が多い)
  • 初めての申込みで在籍確認の連絡が取れない

消費者金融でも、申込の時間帯や審査の混雑状況によっては翌日以降になることがあります。各社の「当日融資の受付締切時間」を公式サイトで確認しておくことが重要です。

総量規制で借りられない仕組みとは?

貸金業法では、消費者金融からの借入総額が年収の3分の1を超えてはならないと定められています。これを総量規制といいます。

たとえば年収300万円の人は、消費者金融からの借入合計が100万円を超えると新たな借入ができなくなります。複数社からすでに借りている場合、この上限に達しているために審査が通らないケースがあります。なお、銀行カードローンは総量規制の対象外ですが、独自の審査基準が設けられています。

信用情報に問題があるとどうなるか

過去に返済遅延や債務整理の履歴がある場合、信用情報機関(CIC・JICCなど)にその記録が残っています。貸金業者は審査の際にこの情報を照会するため、金融事故の記録がある場合は審査通過が難しくなります。

信用情報は自分でも開示請求することができます。「なぜ審査が通らないのかわからない」という場合は、一度確認しておくのもひとつの方法です。

消費者金融・銀行・クレカキャッシングの違いを比較

3つの方法にはそれぞれ特徴があります。「どれを選べばいいかわからない」という人は、以下の比較表を参考にしてください。

審査スピードの違い

種別 審査スピードの目安
消費者金融カードローン 最短数十分〜当日
銀行系カードローン 数日〜1週間程度
クレカキャッシング(枠あり) 審査不要・即時

今日中に借りたいなら、消費者金融かクレカキャッシング(枠あり)の2択になります。銀行系は審査に時間がかかるため、急ぎの借入には向きません。

金利・上限額の違い

種別 金利の目安 上限額の目安
消費者金融カードローン 年3〜18%程度 〜500万円
銀行系カードローン 年1〜14%程度 〜1,000万円
クレカキャッシング 年15〜18%程度 キャッシング枠による

クレカキャッシングは手軽に使える反面、金利は高め設定になっています。長期の返済になるほど総支払額が増えるため、短期返済を前提に利用するのが基本です。

手数料・ATM対応状況の違い

種別 ATM手数料 スマホATM対応
消費者金融 110〜220円/回(自社ATMは無料) 対応している会社が多い
銀行系カードローン 無料〜条件付き無料 一部対応
クレカキャッシング 無料が多い カードが必要

手数料の有無は金融機関とATMの組み合わせで変わります。利用頻度が高い場合は手数料無料の条件を事前に確認しておくことが大切です。

家族や職場にバレずに借りる方法とは?

カードローンやキャッシングの利用が家族や職場に知られることを心配している人は少なくありません。どこで情報が漏れるかを把握しておくことで、プライバシーを守ることができます。

郵送物なしで借りられるサービスの条件

カードローンを申込むと、審査結果や利用明細が郵送されてくることがあります。これが家族に見られてしまうリスクです。多くの消費者金融では「郵送物なし」の設定が可能で、すべての連絡をメール・アプリに切り替えられます。

申込みの際に「郵送物なし」を選択し、Web明細に切り替えておくことで、家族への情報漏洩リスクをほぼ排除できます。ローンカード自体の発行が不要なスマホATM対応サービスを選ぶと、さらに安心です。

コンビニATMが周囲にバレにくい理由

コンビニATMを利用している様子は、外側からは銀行口座からの引き出しと区別がつきません。消費者金融専用の無人ATMと違い、「カードローンを使っている」と一目でわかる状況になりにくいです。

スマホATMを使えばカードの出し入れすら不要なため、さらに目立ちにくくなります。周囲に人がいる場面でも、普通にスマホを操作しているようにしか見えません。

在籍確認なしで借りられるケースとその注意点

以前は職場への電話確認(在籍確認)が当たり前でしたが、現在は書類での確認に切り替えているサービスも増えています。アコムは原則として電話での在籍確認を行わないことを公表しています。

ただし、審査状況によっては確認の連絡が入る場合があります。「絶対に電話しない」という保証はないため、勤務先への連絡が困る場合は申込前に各社のサポートに確認しておくことをおすすめします。

初めてコンビニATMで借りる人が失敗しやすいポイント

初めてコンビニATMで借りる際、意外なところでつまずくことがあります。よくある失敗パターンを知っておくと、当日慌てずに済みます。

ATM利用時間外でトラブルになるケース

コンビニが24時間営業でも、ATMの利用に対応している時間帯は金融機関によって異なります。深夜帯や早朝にATMが使えないケースがあります。

「24時間借りられる」と思って深夜にコンビニへ行ったが操作できなかった、というトラブルは実際によく起きます。借りたい金融機関のATM利用可能時間を事前に確認しておくことが必要です。

1回あたりの出金上限額を知らずに困るケース

コンビニATMには1回あたりの出金上限が設けられています。たとえばセブン銀行ATMでは1回の借入上限が紙幣50枚以内という制限があります。また、スマホATM利用時は1回10万円までというサービスもあります。

まとまった金額を借りたい場合、複数回の取引が必要になることがあります。その場合は手数料も回数分かかるため、事前に想定しておく必要があります。

手数料の発生タイミングを誤解しているケース

消費者金融のATM手数料は、出金時ではなく返済時に合算されて請求されます。ATMの画面に「手数料220円」と表示されていても、すぐに引かれているわけではありません。

このタイミングのズレを知らないと、「なぜ返済額が想定より多いのか」と混乱するケースがあります。借入額・金利・手数料を合わせた返済シミュレーションを事前に確認しておくと安心です。

コンビニATMで借りる際のセキュリティ上の注意点とは?

不特定多数が行き交うコンビニのATMでは、個人情報や暗証番号の扱いに注意が必要です。被害を受けてからでは遅いため、利用前に把握しておきましょう。

暗証番号盗み見・スキミングへの対策

ATM操作中は、後ろや横からの盗み見に注意します。画面と手元をカバーするように体を向けるだけで、かなりのリスクを減らすことができます。

スキミング(カードの磁気情報を不正に読み取る行為)を防ぐには、カード挿入口に不審な装置がないか確認する習慣をつけることが有効です。少しでも違和感があれば、その場での利用を避けてください。

不正利用されたときの対処手順

万が一不正利用が疑われる場合は、すぐに以下の手順を取ることが重要です。

  1. カードローン会社のカスタマーセンターに連絡してカードを停止する
  2. 利用明細を確認して不正な取引を特定する
  3. 警察への届出を行う
  4. 金融機関に補填の可否を確認する

被害届出が遅れると補填の対象外になる場合があるため、異常に気づいたら即日対応することが重要です。

ローソン銀行ATMのセキュリティ体制

ローソン銀行ATMはオンラインで24時間365日監視されており、不正利用の検知システムが稼働しています。取引が完了するとメールで通知が届く設定が可能で、利用履歴を常時把握できます。

コンビニATMの中では、ローソン銀行ATMはセキュリティ対応が充実しているとされています。安心感を重視したい場合は、ローソンのATMを選ぶのもひとつの判断です。

返済はコンビニATMでできるのか?

借りた後の返済方法も、コンビニATMで完結するかどうかは重要なポイントです。返済方法を把握しておくと、返し忘れや手数料の無駄を防げます。

返済に対応しているコンビニATMの種類

主要な消費者金融のほとんどは、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMでの返済に対応しています。借入と同じATMで返済が可能なケースがほとんどです。

返済時もスマホATMに対応しているサービスであれば、カードなしで返済まで完結します。

返済時にも手数料はかかるか

返済時の手数料は、金融機関によって異なります。消費者金融では返済時にも手数料がかかるケースがありますが、銀行系カードローンでは返済手数料が無料のケースが多いです。

手数料の取り扱いは借入時と返済時で異なる場合があるため、利用前に各社の公式サイトで確認しておくことを推奨します。

繰上返済と通常返済の違い

通常返済は毎月決まった日に設定額を返す方法です。繰上返済は、返済日より前に任意の金額を返す方法で、元本を早期に減らすことができます。

元本が減ると利息の発生額も下がるため、繰上返済を活用すると総支払額を抑えることができます。コンビニATMでの返済は繰上返済にも対応しているサービスが多く、手元に余裕ができたタイミングで返せる点が利点です。

FAQ:コンビニでのお金の借り方でよくある疑問

コンビニATMでお金を借りるのに審査はかかりますか?

消費者金融カードローンや銀行系カードローンを利用する場合は、必ず審査があります。審査なしでお金を貸すことは、貸金業法で禁止されています。審査なしを謳う業者は違法業者です。クレジットカードのキャッシング枠がすでに設定されている場合のみ、追加審査なしで借りられます。

カードなしでスマホだけでコンビニATMから借りられますか?

プロミス・アコム・アイフルなど主要な消費者金融はスマホATM取引に対応しています。セブン銀行ATMやローソン銀行ATMでスマホアプリを使って借りることが可能です。ただしファミリーマートのE-net ATMはスマホATM非対応のケースが多く、ローンカードが必要になります。

コンビニATMは24時間いつでも借りられますか?

コンビニが24時間営業であっても、ATMが24時間対応しているかどうかは金融機関によって異なります。セブン銀行ATMは比較的対応時間が広いですが、深夜・早朝はサービスが一時停止する場合があります。利用したい金融機関の公式サイトで、ATM利用可能時間を確認してから向かうことをおすすめします。

1回に借りられる金額の上限はいくらですか?

セブン銀行ATMの場合、1回あたりの借入上限は紙幣50枚以内(通常50万円相当)です。スマホATMを利用する場合は、サービスによって1回10万円までの制限が設けられているケースがあります。まとまった額を借りたい場合は、取引を分ける必要があります。

コンビニでお金を借りると利用明細に記録されますか?

コンビニATMでの借入・返済は、カードローン会社のシステム上に記録されます。利用明細はWebまたはアプリで確認できる設定に切り替えることで、自宅への郵送物を不要にすることが可能です。クレジットカードのキャッシングを利用した場合は、クレカ明細に「キャッシング」として記録されます。

まとめ

コンビニATMでお金を借りる方法は、手持ちのカードの状態と、どれだけ急いでいるかによって選ぶべき手段が変わります。今日中に借りたいなら消費者金融か既存クレカのキャッシング枠、手数料を抑えたいなら銀行系カードローン、という整理が基本です。

いずれの方法を選ぶにしても、金利・手数料・返済計画の3点を事前に把握しておくことが、後で「思ったより高くついた」と感じないために重要です。無利息期間が設けられているサービスを上手に使えば、短期間であれば実質コストをゼロに抑えることも可能です。借りる前に、各社の公式サイトでシミュレーションを試しておくことをおすすめします。

参考文献

  • 「お借入れ方法」 – セブン銀行
  • 「コンビニでお金を借りる2つの方法|メリット・注意点や流れを解説」 – モビット(SMBCコンシューマーファイナンス)
  • 「コンビニATMでお金を借りる方法|専門家解説」 – マイベスト
  • 「コンビニATMからお金を借りる方法!即日セブンイレブン、ローソンから借入する手段を解説」 – ファイナンシャル・エージェンシー
  • 「お借入れ方法・ATMの使い方」 – アコム公式サイト
  • 「貸金業法・総量規制について」 – 日本貸金業協会
  • 「コンビニATMでお金を借りる方法と押さえておくべきポイント」 – イー・ローン(SBIグループ)